石山寺で寄り道。
石山寺で、昼食を取りました。「小松家」さんと言う蕎麦屋さんです。
とろろ(ソバ)定食を食べました。シジミごはんも付いてておいしかったです。縄文時代からのシジミの名所らしい。しかし、家の者は、「縄文時代に琵琶湖は、滋賀にあったか?」等と言う…。天ざるの、ししとうと、大葉を頂いたのでまぁいいか。話を聞く。
小鉢で出された、シジミの佃煮がおいしいかったので、買って帰りました。
もう一軒寄り道しました。暑いので、甘いものやで涼もうと。私は、叶匠壽庵協力の「カフェ・ド・ゲンジ」に行こうと思ったのですが、家の者が、「茶丈藤村」に決めてるらしくそちらへ。
ゆったりした店内の空気に、疲れがとれる。オーダーを聴きに来てくれた定員さんは、浴衣に白エプロンで、大正ロマンみたい。
お菓子セットを注文する。「藤むらさき」と言う最中に、アイスが挿んで有るお菓子と、「たばしる」と言う餡子と胡桃の入ったもちをセレクトしました。
「たばしる」響きが素敵。近江を愛した芭蕉が石山寺を詠んだ名句の「石山の 石にたばしる 霰かな」の情景を写したおもちらしい。
とても、良い感じのお店で、置いてあるうちわも欲しくなるくらい、気合の入った鬼?の絵でした。石山寺で最後にお参りした、大黒天さんにちなんだお菓子を買ってお持ち帰りしました。
帰りのバスは遅れてるわ、混んでるわで、大急ぎで石山駅のロータリーに向かい、ギュウウンとカーブを回られて、手すりを持ってたのに前に突っ込んでしまう。お若い娘さんに必至に謝る。「大丈夫ですか?」とお優しいお言葉。すいませんでした。
なんだかんだとありますが、久々のお出かけも楽しかったです。暑さにかまけて笛がおろそかです。明日は、演奏なのに…。怖いなぁ。
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