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高麗笛に泣く。

昨日は、京都で雅楽の練習でした。仕事終わりで、少し遅れて参加しました。

最近、見学者の方が多いです。ほとんど、女性です。お若い方々で、会員になられたら、心強いなぁと思います。さぼりの私が言うのもなんですが…。

地域の和太鼓のチームも女性が多く、和太鼓人口を支えているなぁ。女性パワーだ!

この日は、「酒を飲べ(とうべ)」と言う、催馬楽(唄もの)の練習から入りました。間奏をみんなで演奏して、唄に戻ると、私は必ず音程が外れてます。

なので、ここは、内緒で口ぱくです。おのれの音痴がうらめしい。

舞楽の練習前に、笛方だけ龍笛・高麗笛の吹き合わせの練習が入る。

芝先生が、両方で合わせる六段を考えて下さり、譜面を頂く。高麗の音程が定まらず、中々うまく合わせれない。

私の高麗は、ちょっとくせが有り、ふんばると音が低くなる。しかしどうしても、力が入る。

消化不良のまま、舞楽の練習に。今回、左舞は「賀殿 破・急」で吹いているうちに、集中力が欠けてくる。怖い怖い。しっかりしろ!

右舞は「林歌」です。いつもみんなを導いてくださるHさんが、打ちものにいかれて、ピンチ3人で高麗を吹く。

音程がやはり、定まらず。途中合うも、篳篥さんにつられて上げ過ぎたり、前にいる先輩の音を聴くのがやっとで…。タの音、難しいな。

定期演奏会も近いし、芝先生のゲネプロも決まったし、本腰入れて、頑張らないと!!

今回こそ、芝先生のお写真とサインをゲットしたいです。いつも、緊張しすぎて、お顔もまともに見られませんので…。

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