雅楽に集中!
23日の奉納演奏を終えて、現実に帰って来ました。
地元お鯰様メンバーの方の練習も始まり、クリスマスパーティに向けて内容を詰めていかないと。
きちんとしたホールでの演奏なので。頑張らないと。
そして何より怖いのは、雅楽の芝先生のゲネプロがもうすぐ有る事です。
先日も、浦島太郎バリバリで、合奏の練習に行って来ました。
小さい子供のように、行くのが気が重く、途中京都駅でカレー食べたりして…。
行くと、催馬楽の「酒飲」の練習が始まってました。
双調の「胡飲酒破」と続き、高麗と龍笛の吹き合わせで。
やはり、細かい部分が出来上がっておらず、散々でした。
舞楽の「賀殿 破・急」は、30分位吹き続けなければいけなくて、口の持久力がなまけていたので、おそろしい事になる一歩手前かな。
高麗は「林歌」で、狛乱声で既に、あぶない橋を渡っている…。
芝先生に、「そこの人ぉ~。」と注意されない様、今必至に自主練してます。
口の持久力を回復させないと。
夏は、毎年雅楽がおろそかになる。9月にいつも、泣きそうになる。
練習が終わり、いつも仲良くして頂いている笙のOさんと帰る。
泣きごとを聞いて頂く。
Oさんは、私と違い真面目に取り組んでおられる。
その姿勢をお手本に、これからは、雅楽に集中して頑張ろう!
その時、Oさんから、とても素敵な「源氏物語記念切手」を頂く。感激。
今年しかない源氏物語千年紀に、美しい音色響かせたいなぁ。
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