暑かった鼓娚の学校公演!!
昨日、滋賀県東近江市に在る中学校の演奏に、鼓娚で参加しました。
長く暑い一日でした。
このメンバーでは、初めてかな。学校公演。
最後まで、聴いて頂けるか心配でした。
特に平和への祈りを込めた「木霊」は、これからの子供達に聴いてもらいたかったので。
気合入りまくりでした。
くみこさんの急な提案で、雅楽を入れましたが我々雅楽隊は、めっちゃ不安で。
眠って頂くのには慣れてますが、騒がれたら…。
しかし、なんとか無事に終わり。演奏者の笙のOさん、Mさんも喜んで頂けて嬉しかったです。
正式な雅楽では有りませんが、どなたか一人でも、日本最古の音楽である雅楽に興味を持って頂けたらなぁ。
今回は和太鼓の持つ、不思議な力を再認識しました。演奏者もお客さんも、パワーあふれてくる。
笛方の私は、後ろで皆さんから元気を頂いて。
最後の、鼓娚と地元の和太鼓チームの皆さんとの合同の「KIZUNA」は、楽しかったな。
しかし、今回は「木霊」キツかった。古賀さんのお話でもう完全に、涙がこぼれた。
慌てた。笛方は泣いたらお終いだからだ。いつも、心がけてたのに。
この前の長崎の旅で、肌で感じた大きな恐怖と、消える事のない悲しみと、長崎の人の愛の深さが、渦になってフラッシュバックした。
袖幕で、思いっきり自分の頬を叩いた。しっかりしろ!
やはり、くみこさんは、今回も号泣です。
歯をくいしばり気力で、くみこさんと、再生太鼓と、古賀さんの思いを伝えないといけない、その思いで吹き切りました。
内緒ですが家で、練習している時は泣いてます…。
100分を超えた演奏でしたが、聴いて頂いた中学生の皆さん、保護者の方々、先生、古賀さん、「木霊の物語」朗読のゆうこちゃん・お母様、全面バックアップして下さいました、くみこ社中の地元の太鼓チームの皆さん、音響さん、照明のりょうすけさん、雅楽隊のOさん・Mさん本当にありがとうございました。
鼓娚のメンバー一同、いっぱい感動もらいました。
くみこさん、私を今回の演奏に参加させて下さいましてありがとうございました。
演奏後、いつもの様に魂抜けて、抜けて…。
雅楽の演奏も、守山市民ホールの和太鼓フェスも、平和を祈る奉納演奏も、もうすぐ有るのに、ぼけてはいられない!
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