無事に?雅楽演奏を終えて。
昨日、野洲の豊積の里総合センターで雅楽演奏しました。
いつもお世話になっている笙のOさんの地元の雅楽会のお手伝いで、笛を吹かせて頂きました。
明治23年に創設された、由緒ある雅楽演奏団体で、S先生には笙の修理をして頂いてたりして、本当に恐縮ものでした。
笛と篳篥は、一管だてで、主管で、本当に緊張しました。
恥ずかしながら、主管ってまともに務めた事が無くて…。
私の雅楽デビューは、習い始めて1年足らずで、その時お世話になってた雅楽会の定期演奏会で、平調「超殿楽」でした。
しかも主管で、めちゃめちゃ緊張してアレンジのきいてる音取を吹いてしまい、今でも封印してまして、その演奏会のビデオは見ていません。
そんな私が、主管…。
音取、越殿楽・楽器説明のソロ(沙陀調音取)までは、なんとかノーミスで。
しかし最後の陪臚で、危ない事に、ちょっと暴走。
なんとかしのいで、篳篥のS先生に平謝りで…。
笙のOさん、すいませんでした。
あ~でも、楽しかったなぁ。
笛を吹ける事がこんなに楽しいとは。
この雅楽会の皆さんの出す空気感に、私も包まれて初心に帰れたのかな。
ありがとうございました。感謝です。
まぁ、再びは無いかも…。反省します。
その後、京都の雅楽会の定期演奏会とは別の演奏の練習に行きました。
そこで、衝撃を受けました!
なんと、歌ものの、つけ物をしなければならない感じになり。
1年間、口ぱくで歌ってる自分が笛を吹くなんて。
恐怖です。しかも時間が無い!!
さぼってるつけは、どんどん私を追い詰めてきました。
ええ~いっ!やらせて頂きます!二度と無い経験できるんだから!!
| 固定リンク
「雅楽」カテゴリの記事
- この音色の為に。(2013.11.19)
- 子供達に。(2013.11.09)
- 迷わずに。(2013.10.15)
- まんまる月夜の観月祭。(2013.10.04)
- 笛を吹かせて頂ける喜び。(2013.07.29)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント