和琴演奏・秋祭りの宵宮で…。
今日の夜は、近くのお宮さんの秋祭りの宵宮で、和琴をちょっぴり演奏させて頂きました。
大正時代に、このお宮さんが県社に昇格したのをお祝いするお祭りです。
明日は、餅まきも有ります。(1年で一番、お宮さんに人が集います。)
子供神輿も出ます。
今夜の宵宮は、関係者の方々のみで、粛々と祭典が行われました。
私は、このぼ~っと薄暗い境内での静かなお祭りが本当に、大好きで。
はるか昔からの夜の空気を、感じます。
春祭りの宵宮も、篝火が遠くから見えて、鉦と太鼓の音が響いて華やかで素敵ですが、やはり静かな秋祭りは、格別に趣が有り、いいなぁ。
和琴は、本当に簡単な曲を、お供えものをされる時と下げられる時に演奏します。
やはり、今回も緊張して、しょっぱな1音違う音を出す…。
神様は、毎回我慢されておられるかと思うと、恐縮です。
優雅に、雅やかにとは、ほど遠いです。
祭典中は正座で、足もしびれてますが、ありがたさでハイテンションでした。
次回、春の宵宮では、パーフェクト演奏したいです!!
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