江州音頭の底力に感激♪
先日、三味線の成田さんとくみこさんと、土山で演奏しました。
地元のロータリークラブの方が、台湾のお客様をお招きしてのパーティでした。
お忙しいくみこさんのスケジュールをぬっての演奏で。
まぁ、道に迷ったり、演奏開始時間が早まったりと、とにかくばたばたで。
太鼓を搬入して、準備して。
まずは、くみこさんと私の演奏からスタートして。
華麗なくみこさんのパフォーマンスに感激されて、お客様がカメラでパチリパチリ。
いつもですが、素敵でしたよ。
そして、貫録の成田さんの三味線の独奏になり。
裏で待機して。
あ~、非常に危険な皆さんと歌おうコーナーになり。
「北国の春」からスタートして…。
これは、あまりの自分の完成度の低さにお休みして。すいません…。
「上を向いて歩こう」は、消極的?に参加して。
なんとか、乗り切り…。
3人の合奏曲の「いぶき」となり。
導入の前奏を、台湾の方がお見えなので、テレサ・テンさんの「時の流れに身をまかせ」を吹きました。
とても美しいメロディで、篠笛にとても良く合う。
吹いてて、気持ち良いです。
ちょっと反省点も有りましたが、結構聴いて下さる方おられて、嬉しかったです。
「いぶき」も、成田さんとくみこさんのおかげで、無事演奏して。
ラストは、「江州音頭」です。
成田さんの良いお声と、くみこさんの軽快な太鼓に、始めは座って聴いておられてお客様も、立ち上がり…。
踊って、掛声かけて、盛り上がる、盛り上がる!!
最後は、もう台湾の方も入って、大きな踊りの輪が出来て。
いつも、拙い鉦の音で、参加させて頂いてますが、感激です。
本当に、滋賀県の方は、琵琶湖と江州音頭をこよなく愛されてます。
その思いに、いつもうらやましさと、感動頂いてます。
演奏後、成田さんと少しお話をして。
益々、ご活躍されておられて。
そして、舞台の勉強も励んでおられて。(裏方のお仕事も勉強されて。)
頑張っていらっしゃる。
私も、少しは見習って、この怠け癖をなんとかしようと思います。
しかし、その日の土山は縮みあがる寒さでした。
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