念願の西国三十三ヶ所参り~第十六番札所「音羽山清水寺」
御本尊の御開帳でした。
その時はまだ、新型インフルエンザの影響を感じない位、修学旅行生や、観光客でたくさんの参拝者で溢れてました。
清水寺の御本尊は、三十三年に一度の御開帳で、今回は、花山法皇様の一千年大遠忌にあたっての特別な御開帳です。
人混みをさけつつ、御本堂へと急ぐ。
靴を脱いで、いざ進む。
入口で、ろうそくを購入。このろうそくは、自分でお願い事を書く。
なやんで、大きい意味の‘心願成就’と書かせて頂く。
ゆっくり進んで、御本尊を拝ませて頂く。
清水型十一面千手観音像さまです。
お写真で見るお姿は、結構金箔っぽいのですが、実際は薄暗いせいか金、金しておられません。
御顔も、今まで拝見した御本尊さまとちょっと違う。
個性がきらりっ。
なんか、ものすごく心惹かれる御顔に、しばし見とれて。
どう表現していいのか、中性的と言うのか…難しい…。
後、左右の脇侍地蔵菩薩さま、毘沙門天さま、二十八部衆さま、風神・雷神さまを従えて、なんかオールスターが勢ぞろいです。
迫力が、はんぱない!
どきどき、と興奮しながら、奥の院にお参り行きました。
前の奥の院の御開帳の時は、もっとすごい参拝者で洗濯機の洗濯ものみたく、流れる様に、ちらっとしか拝見出来なかったなぁ。
心惹かれて、裏手の濡れて観音さまにお参りしました。
ろうそくを灯しました。
パチリしました。
帰り道で、昔は、縁結びの地主神社にお参りしたなぁ、等と、Oさんと懐かしみました。
音羽の滝は、修学旅行生で溢れてて、順番待ちが長蛇の列であきらめました。
ここは、いつもすごい人で、過去の一回だけお水をよばれたなぁ…。
Oさんと、次回の御開帳も一緒にお参りしたいねぇ、と盛り上がり。
足腰だけは、なんとか鍛えないと、、、と思いました。
結構、山の上で息が上がっちゃったりしてまして…。
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