華やかな鴨川をどりを楽しんで♪
先日、友人のOさんと毎年楽しみにしている「鴨川をどり」を見て来ました。
(まだ、この時は、そんなにインフルエンザの影響が出ていませんでした。)
鴨川をどりの良いところは、ミュージカルや、宝塚の要素が含まれている、演劇が有るところです。
舞台は、ドリフなみに大転換しますし、めっちゃテンポ良くストーリーも展開する。
今回の第一部は、「艶競べ女歌舞伎」でした。
女歌舞伎の一座の笛吹きの男友信と、敵対する一方の一座の花形の小菊の恋物語が主軸なので、この友信の笛がいたるところで鳴る。
残念ながら、演奏は、録音でしたが、藤舎名生さんの演奏だそうです。 舞台の友信が吹いてる笛は、なんか龍笛っぽいけど、音色は違うみたい。
吹き方が違うのかなぁ。
わくわく見ていたら、ハッピーエンドで終わって良かったです。
第二部は、「京都四季ごよみ」でした。
始めは、舞妓さんの春の舞です。
艶やかで、華やかな春でした。
夏の大文字では、しっとりとした舞です。
セットの大の字が、めらめらと燃える演出で、お客さんがわっとなりました。
秋は、コミカルな、女大名と家来の紅葉狩りの様子を描いて、楽しませて頂きました。
冬は、やっぱり炬燵です。
寂しくも有り、情緒あふれる除夜の鐘。
最後は、総踊りで、菖蒲を手に五月の舞でした。
素敵な舞台で、又、来年も見たいと思います。
たくさん、勉強になります。
先斗町歌舞練場から、眺めた鴨川です。
風情があるなぁ。
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