別世界、歌謡ショーにたじたじ…。
先日、東近江市の五個荘のてんびんの里ホールで開催された、歌謡ショーに行って来ました。
地元お鯰様メンバーのTさんのお誘いで、同じくメンバーのNさんと3人で行きました。
笛の練習をして、開演迫って行ったのですが、Tさんのお友達の方が、一番前の列の座席を取っておいてくれました。
しかし、なんだか前の席は、苦手です。
舞台の演者の方に近すぎて…。
幕が開いて、女方に扮装されて登場されました。
お着物は、意外と上品な感じで。
イメージは、ド派手なきんきらを想像してました。
お声も良く通って、ファンの皆さんは掛声もかけられて。
歌が続いて、創作舞踊があって一部は終わりました。
あれ?待てよ…。
私は、今回の舞台を勝手に大衆演劇だと思ってました。
始めて観るので、かなりわくわくしてたのですが…。
残念…。
二部までの間に、地元のフラダンス愛好家の方の踊りや、これ又地元のカラオケ教室の講師の方の歌などが有り…。
このカラオケ講師の方は、Tさん、Nさんのお知り合いみたいで、一番盛り上がっておられました。
二部は、お着物や、スーツで歌を歌われて…。
舞台を降りて、観客の皆さんと握手され始めて…。
私はそう言うのが、ものすごく苦手で。
あ~、なんかこんな前の席で、張り切ってるみたいやのに、いいです、とは言えず…。
取り敢えず、すいませんみたいに握手して。
およそ2時間、知らない歌を聴いて。
周りの方の邪魔にならない様に、拍手もして。
しかし、観客の皆さんの楽しそうな笑顔を見て、いいもんだなぁ、とも思いました。
日頃の色んな辛いこと忘れて、皆さん乙女みたいになって。
笑って、泣いて、喜んで。
こんな癒しも有りだなぁと…。
私は、ちょっと異次元ワールドに来たみたいで、くらくらしましたが…。
母親を連れて来てやりたかったかな。
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