平和祈念展2009を見て…。
昨日、東近江市の能登川博物館・ギャラリーで展示されている「平和祈念展2009」を見に行きました。
滋賀の人々の戦争体験が展示されています。
子供たちの空襲体験の展示では、市原西国民学校2年生の山田久司くんと、3歳の弟の忠雄くんが、ラジオ体操から帰宅直後、自宅内で機銃掃射にあい亡くなられて、そのお葬式で読まれた弔辞と、3歳の忠雄くんのお写真がありました。
可愛い男の子のお写真に、胸が詰まる思いです。
戦死された方々の展示物のところに、家の者の知り合いの方のお父様がおられました。
その方が、当時の記憶を語っておられます。
少しでも、風化させてはいけないと言う思いが伝わる。
今も、この世界のどこかで争いは続いています。
どうか、私を含めて、一人でも多くの人間が、平和を祈る心を持つことが出来ます様に。
普段、日常の生活についつい流されて生きてます。
今回、この展示を見に行って、ガツンっときました。
なにか、少しでも頑張らないと。
再生太鼓さんと、もっと活動したいです。
たくさんの人に、再生太鼓さんの叫びを聴いて、感じて頂きたいと、改めて思いました。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 初めての町。(2014.05.02)
- またしても…。(2014.05.01)
- また一つ。(2014.04.15)
- お月さま。(2014.04.14)
- 行きたかったんです。その②(2014.04.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント