篠笛を、一から学ぶ。
昨日、篠笛の古典を勉強する為に、京都へ行きました。
始めてのお稽古です。
お忙しい先生の都合も有って、夕方で。
その日は、もうどきどきで。
なんせ、ひどい人見知りな質で…。
前の晩からよく眠れず、ぼ~っとしてるは、しかし、わくわくしてるはで、訳の分んない感じでした。
お稽古が始まって、笛のお話を聞いて。
私の六本調子の笛は、ピッチが低いらしい。
六本まで上がってないみたい。
う~ん。
構え方や、右手小指の処理など、色々と御指摘を受けました。
雅楽は、構え方はいきなりなので。
楽太鼓のズンで構えて、、、みたいな。
後、笛の響きをより出したくて、笛に付加をかけない様に、なるたけ小指を穴から外していましたので。
この古典では、ちゃんとしないと。
そしていよいよ、お三味線でのお稽古です。
長唄です。
???だらけの初見の譜面です。
拍の取り方が、つかめず、何度もやり直しました。
うっっっ!
リズム感、ゼロだなぁ、おまえは!!
自分に、イラっときました。
あっと言う間にお稽古は、終了です。
しかし、どっと疲れました。
先生に、慣れるまで、いつもこうです。
本当に、今までも御指導頂いた先生方や、今回の先生も、素敵でもったいない位良い御指導を受けてるんですが…。
本当に、この否社交的な性格が、、、、。
しかし、頑張ろう。
やっぱり、古典の世界って素敵です。
次回まで、なんとか、苦手の六六ー(2)三ーを、克服するぞっ!
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