あっと言う間に終わった演奏は…。
昨日、京都のホテルで笛を吹いてきました。
お世話になってる雅楽会の演奏で。
某学会のレセプションパーティのオープニングで。
集合して、舞台でのセッティングと場当たりに会場へ。
太鼓や、鉦鼓を組み立てたりして。
他に出演される団体のリハをやっておられて、取りあえず待つことに。
こんな感じで、待ってましたが…。
この団体さんのリハが、なんとほぼ通しリハで、時間が押して押して。
今回は、舞楽が有るので装束をつける時間が気になって…。
この間に、本番の流れを聞いて。
入場で管弦を吹くので、15分位演奏し続けることに。
司会の方の合図で、止め手に入るとのことで。
わぁ~、集中力で頑張らないとなぁ。(^-^;
ようやく我々の舞台セッティングになって。
なんと、本番まで、40分有る無しで、あわてて組んで。
舞人さんは、舞台上に段差があるので、確認して頂いて。
あわてて、控室へ戻り、着装して、転げる様に舞台へ。
板付きで、始まるので。
呼吸を整えて本番!
平常調の音取りから、管弦「超殿楽」へ。
お出迎えの舞妓さんや、芸妓さんの美しさにみとれない様に、気を引き締めて吹いてたら…。
ぽ~んっ、と鞨鼓の止め手の合図が…。
わぁ、なんか、え~っ!もう終りなん???w(゚o゚)w
ひょえ~っと思っている間に、舞楽の「蘭陵王」でした。
そしてこちらは、いつも通りに終わりました。
すぐに舞台袖で、打ち物の撤収出来ました。
なので着替えて、控室で皆さんと軽い食事をして。
楽しくお話して、解散で。
笙のMさんと京都駅でお茶して、ほっこりまったり和んで。
Mさんの知人の笙吹きで、大の奉納演奏好きの方がおられるそうで。
私も、前に一度演奏をご一緒させて頂いてて。
わぁ、次回、笙の調子が出来ますねぇ~、と盛り上がり。
お宮さんにまつわる昔話も有るので、読み語りもいいですよねぇ~、と盛り上がり。
なんか。演奏はあっと言う間でしたが、中々楽しかったです。(*^-^)
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