京都伏見歴史散策~城南宮
先日、お世話になっています篠笛サークルさんのレクレーション活動に参加して来ました。
私は初めてですが、なにやら歴史散策みたいで。
鳥羽・伏見の戦いや、戊辰戦争の旧跡地を訪ねるそうで。
京都伏見の方除けの大社城南宮さんで始まりました。
会員のTさんが城南宮さんとご縁が有って、宮司さん自らのご説明を受けました。
鳥居のお話です。
司馬遼太郎さんの「菜の花の沖」に出てくる廻船問屋の北風家の寄贈だそうです。
竹田の鳥羽天皇陵を守る長谷川家から養子を迎えてたご縁だそうで。
鳥居にばっちしお名前が。
次々ご案内頂いて。
ここは、薩摩軍が、わらじを脱がずむしろを敷いて休んだところだそうです。
普通は、入れないそうです。
わぁ、貴重!!
色々と、たくさんお話聞きました。
城南宮さんのお祭の絵図で、江戸時代の物で。
お末社です。
八幡宮とか、若宮八幡宮とか、呼ばれてたそうです。
後、たくさん歴史のお話を聞いたのですが、いかんせん知識不足で。
でも、宮司さんのお話はとても勉強になりました。
お忙しい中、ありがとうございました。
お宮さんの歴史の深さは、本当にすごいです。
長~い時の流れを感じさせてくれます。
この拝殿で、孝明天皇がお食事されたそうです。
ひゃぁ~、感激!
ご本殿もばっちしお参りしました。
七五三でにぎわってました。
ご朱印も頂きました。
そして、せっかくなので、素敵なお庭も拝観しました。
有名な曲水の宴は、ここで開催されます。
少し、紅葉してるかな。
こんなところで、笛吹けたら最高やろうなぁ。
ギャラリー水石亭にも行きました。
今回の催し物は「絵図で見る幕末・維新~鳥羽伏見の戦いに至るまで」です。
会員のTさんから、解説をうかがいながら展示物を見て。
私は???だらけでしたが、他の方達はいっぱい質問されてて。
すご~い。
テレビで出てくるのは、錦の御旗と言ってるけど、緞子の御旗らしい。
この絵図のが正解の錦の御旗なんだそうです。
私は、ここでもちんぷんかんぷんでしたが、出口で素敵な絵ハガキを大量に購入して嬉しかったです。
初めて会う会員の皆さんともお話出来て、なかなか楽しいです。
城南宮さんを出て、お昼ご飯を定食屋さんで食べました。
なんとも、炭水化物だらけのセレクトに自分でもセンス無いなぁ…と思う。
ここでも、皆さん大興奮で歴史談義に花が咲いて咲いて、盛り上がる。
楽しいなぁ。
ここから、地獄の歩くコースが始まるのも知らずに…。
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