« 京都伏見歴史散策~様々な旧跡地と妙教寺 | トップページ | ラジオと勘違いでえらい違いの演奏は。 »

源氏物語の女性をいける、いけばなパフォーマンスで吹く笛は。

なんだか毎日ばたばたしていて、ブログと日記が追いつかないのですが、少しづつ書いていこうかと思います。

先日、私にしては、とんでもなく早起きして京都は宇治へ向いました。

宇治市文化センターで開催された第20回紫式部文学賞・紫式部市民文化賞の記念イベントで、雅楽の演奏が有り、出演させて頂きました。

到着して搬入したら、すぐリハでした。

15_butai_utimono

わぁ、こんな立派な会場で。

15_butai_shounohitotati

広い舞台で、笙の皆さんが遠くに見えて。

15_butai_ikebanadai

舞楽の演奏後、共演させて頂く、いけばなパフォーマンスの笹岡隆甫さんのセットです。

素敵ないけばな、なんやろうなぁ、と、わくわくしました。

そして本番まで、長~い待ち時間が有り…。

15_chadango_2

楽屋の差し入れお菓子が、茶団子で、さすが宇治!

美味しかったです。

15_ohiru 

お昼のお弁当もよばれて。

でも、まだまだ待ち時間は続き、眠~い。(´△`)Zzzz・・・。o○

15_shunteika_shouzoku_2

こんな舞楽の装束も、パチリして。

いざ、本番です。

左舞「春庭花」を演奏しました。

そして、転換後、いけばなパフォーマンスの笹岡さんのいける後で、管弦の「超殿楽」を演奏しました。

あ~これが、葵の上と六条の御息所の「葵」の段のお話のイメージかぁ。

紫の上は、こんなんなんやぁ。

こんな幻想的なパフォーマンスで、笛を吹ける幸せに感謝です。

大好きな源氏物語の世界に、溶け込んだ気分で。

そして、「五常楽」も吹いて、無事終了しました。

いけばなとの共演は、二回目ですが、今回も美しかったです。

凛としてて、雅やかで。

良い経験させて頂けたなぁ。

慌ただしく、撤収して、帰りに宇治文化センターをパチリして。

15_ujibunkasenta

しかしながら、どっと疲れて、笙のMさんとゆっくり空いてる普通の電車で帰りました。

|

« 京都伏見歴史散策~様々な旧跡地と妙教寺 | トップページ | ラジオと勘違いでえらい違いの演奏は。 »

雅楽」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 源氏物語の女性をいける、いけばなパフォーマンスで吹く笛は。:

« 京都伏見歴史散策~様々な旧跡地と妙教寺 | トップページ | ラジオと勘違いでえらい違いの演奏は。 »