京都伏見歴史散策~様々な旧跡地と妙教寺
先日、京都の篠笛サークルの皆さんと京都の伏見へ歴史探訪の散策へ出かけました。
城南宮を出て、淀の妙教寺へ歩いて色々巡って行きました。
これは、常夜灯です。
その昔、子の辺りに薩摩藩邸が並んでたそうです。
これは、古戦場跡の小枝橋です。
秋の山、薩摩軍が大砲を設置したところです。
グランドで、少年野球が練習してたり、めっちゃのどかな現在です。
鳥羽伏見方面激戦闘図が公園に在りました。
ここでも、Tさんから色々解説をうかがう。
幕府軍の京都見廻り組のかなり勇猛果敢な兵士が、頑張ったけど、ぬかるみに足を取られて、官軍に鉄砲でやられてしまったそうで。
現在は、子供たちがキャッキャッ♪遊んでますが。
常高寺に在る石碑です。
ここで、幕府軍は、かなりがたがたになってしまったそうです。
車通りの激しい、町中にひっそり在ります。
堤防沿いに出ました。
鴨川と桂川が合流してるなかな。
謎の鳥羽の大石を眺めて。
ここからかなり歩きました…。
戊辰東軍戦死の碑、裏にお墓も在るみたいです。
まだまだと延々歩いて。
かなりひっそりとした東軍の兵士のお墓です。
まだまだ歩いて、ようやく淀の妙教寺に着きました。
御住職から、お話を聞きました。
ものすごく、城南宮の宮司さんといい、お話がお上手で楽しい!
これは、淀城府内図で説明用に原本をコピーして、貼り合わせた物です。
ここからは、戊辰戦争で薩摩軍が誤って打った大砲がこのお寺を貫通した様子を見させて頂いた、写メです。
この位牌の中から飛び込んできた。
柱を貫通!!
柱に衝突して、カーブして、この壁の色が新しいところに当たって止まったそうで。
不発弾で、これが弾丸で。
私は怖くて触らなかったけど、重いそうです…。
お寺の外の壁、ガラス部分が貫通跡です。
御住職から、興味深いお話をたくさん聞いたらもう外は日没を迎えてて。
内容の濃い歴史散策に、一同感激で。
またまた、お話が盛り上がり。
篠笛サークルなのを忘れそうでした。
皆さんは、伏見桃山で一杯呑みのお疲れさん会に行かれました。
私もめっちゃんこ行きたかったのですが、次の日が演奏で、かなり早朝に起きないといけなくて、断念しました。
このサークルの皆さんは、粋に楽しむということに本当にたけておられて、いつも楽しませて頂いてます。
素敵な一日でした。ヽ(´▽`)/
しかし、寄せる年波に負けて足はがたがたでした。
頭は、ぼ~っとするし。
身体、鍛えないと楽しめんなぁ。と、反省。ヾ(_ _*)ハンセイ・・・
Tさんを始め、城南宮の宮司さん、妙教寺の御住職さん、サークルの皆さん、ありがとうございました。m(_ _)m
幕末、維新の歴史、ちょっと勉強しようと思います…。
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