つい足が止まって…。
帰り道に、とても美しく咲いていたつつじの花に見とれてしまいました。
鮮やかで。
しばし、ぼ~っと立ち止まる。
そう言えば、前に高野巧さんの笛を聴きに行った舞台で、作家の森村誠一さんがデジカメ?携帯?で撮った写真に、俳句をつけて楽しんでるとおっしゃられてたなぁ。
私も、ちょっとこの写メからイメージふくらまして…。
「つつじに…」
美しいつつじを見ていたら。
あんまりにも美し過ぎて、くらくらして。
素敵な貴婦人が、どうぞどうぞと手招きしてるみたいな気持ちになる。
美しい貴婦人の肖像画を見せられている様な。
たくさんのどこかの国の宝石なのかを見せられている様な。
これは、妖しいなぁ。
どうも、魅せられてるなぁ。
でも、もう、なんだかどうでもいいなぁ、とした気分に…。
その時、羽音をたてた一匹の蜂が。
我に返る。
…。
お花はものすごく様々な創作をもたらしてくれるなぁ。
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