「降雨」~あめふりて~の物語の世界は…。
先日、京都のお世話になってる雅楽会の歌物の講習会に行きました。
芝先生がお見えになられるので、わくわくで。
久し振りの雅楽です。
東京から、笙のOさんも参加されるので、京都駅で待ち合わせして笙のMさんと三人で軽く食事して向いました。
暑い暑い日で。
でも、1時から始まった講習会も熱気がすごい。
芝先生のイメージされてる今様「降雨」の世界にうっとりで。
歌詞は、雨が降ってるのに、宿も傘も借りることが出来ない人の嘆きが込められてて。
前奏は、お琴二面で雨だれを表現。
歌のテンポも緩急が有りで、抒情的な感じが増す増す。
でも、付け物の皆さんや、音頭の方が非常に大変なことで…。
休憩も、1回だけで。
大好物の狸の置物をパチリ。
いつもの狸さんの後の愛らしい狸さんを撮りました。
癒される~。
そして、5時までみっちりお稽古でした。
表現することの素晴らしさを少し感じさせて頂けました。
面白い!!
今回の歌物は今様で、他にも色んな生き物が出てくる楽しい歌詞とか有って、曲を付ける予定が有られるそうで、ものすごく楽しみです。
めっちゃんこ刺激いっぱいでした。
この日の懇親会、めっちゃめちゃ参加したかったのですが、この講習会の翌日がびわ湖お鯰様クラブの発表会で、さすがの私も泣く泣く断念で…。
あ~、芝先生のお話聞きたかったなぁ…。
予定の有る、OさんMさんも懇親会を不参加で、Oさんの新幹線の時間まで少し有ったので、お茶しました。
甘い物が、疲れた脳にしみるなぁ。
三人でお話に花が咲いて。
嬉しいニュースも有りで。
Oさんが、もうすぐ大阪に引っ越しされるそうで、またお会い出来る機会が増えるなぁ、と。
早速、年末一度参拝したかった、奈良の春日若宮おん祭に行く計画をたてようかと盛り上がりました。
楽しみぃ~。
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