読書は鎮静剤みたいな効果が有るなぁ…。
読書は大好きでしたが、最近はあまりしてませんでした。
文字が恋しいと、新聞をじっくり読んだり、地元のフリーペーパー読んだり誤魔化してました。
先日の船の演奏では、船内図書館が有り、眠る間を惜しんで読書しました。
畠中恵さんのしゃべけシリーズです。
時代小説ファンタジーで、身体の弱い薬種問屋の若だんなが、妖怪達と様々な出来事や事件を解決していくお話です。
図書館で初めて見つけて、少しずつ読んでました。
「ころころろ」と「ゆんでめて」です。
この二冊は、より一層幻想的な感じになってました。
「ころころろ」の中の‘けじあり’と言う、手代の佐助さん(この方も妖怪です。)のお話が印象的でした。
少し、切ないお話で…。
「ゆんでめて」は、利根川の禰禰子河童のキャラがめっちゃ大好きになりました。
宝塚の男役さんとかに演じて欲しいです。
でも、実写版、いつかテレビで見たけどあまりにも、自分のイメージとかけ離れた配役も有りでショックだったし、無い方がいいかな…。
演奏や初めての船生活で、興奮状態な自分を落ち着かせてくれました。
読んでる時だけ、全て忘れてその物語の世界へいけるからです。
もっともっと読みたかったけど、タイムオーバーでした。
また、時間を見つけて、図書館や本屋さんへ行こう。
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