歌舞音曲の神様、関蝉丸神社(下社)にお参りしました♪
蝉丸神社(村社)、蝉丸神社(上社)に続いて、大本命の関蝉丸神社(下社)にお参りしました。
国道からようやく町中へ入り、てくてく歩いて、到着しました。
お~、踏切渡ってすぐ鳥居です。
ちなみにこの踏切は…。
やっぱりやっぱりの蝉丸神社で。
ふふふ、なんかええなぁ。
ご本殿にお参りしました。
ご祭神は、豊玉姫命、蝉丸霊です。
そして、趣の有るご本殿の回廊を歩きました。
お末社もお参りさせて頂いて。
境内を散策してたら、ご本殿の横に、りっぱな灯篭が…。
時雨灯籠って、なんかいい響きで、蝉丸型なんやぁ、と感心して。
また別のところに、よく分からなかったのですが、関の清水と有り写メ撮りました。
夏だから…清水が湧いてないみたいな…???。
暑い日でも有りで、蝉がたくさん鳴いてて、あ~蝉丸神社???やなぁ、なんて。
くみこさんが発見した大量の蝉がとまる大木を見て、しみじみ思いました。
1匹だけ、逃げずにとまってたのを写メしました。
線路すぐにお宮さんなのに、ここの時間の流れは、静かでゆるやかで果てしない…。
そう言えば…この場所は…。
今昔物語のお話で、源博雅が逢坂の関に住む、京の都で噂の琵琶の名人蝉丸に会いに三年通って、8月15日の夜に琵琶の秘曲「流泉」・「啄木」を伝授されたそうで…。
芝先生のお話(物語性の有る雅楽の演奏について)をうかがって、平安の香りを残す雅楽にまつわる場所を訪ねたいなぁ、と思ってて、今回はスタートにこのお宮さんを選んで。
まぁ、何年も気になるお宮さんでも有りましたので。
澄んだ深い深いご神気を頂いて、想いは、魂は、遥か昔の古へ飛んで行きました。
素晴らしい感動で溢れて、感激でした。
いいなぁ。
なんだか笛を頑張ろう!雅楽を頑張ろう!っと改めて心に誓いました。
ほんま、いつか笛頑張って、このお宮さんの拝殿で奉納演奏出来たら…、幸せ過ぎやなぁ…。
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