安摩な気分で。
このところ雅楽会の合奏の練習に、京都へ通ってて。
いよいよ、芝先生をお招きしての定期演奏会のゲネプロが有るからです。
この前の練習では、管弦で笛方チームのピッチに、会長からたくさんご指導受けました。
「芝先生がなんも言わはらへんようになったら、あきらめられてるんやで。」とか。
う~ん、頑張らないと。
必死に吹いて吹いて、舞楽の長丁場で、ついつい集中力が切れかけて。
怖い怖いです。
右舞で、どっと疲れが…。
今回、篳篥方チームは二名で奮闘されて…。
しかも、人生の大大大先輩方で。
「篳篥は、よう頑張ったはる。このお歳でえ~音や。」と会長。
見習わなければ。
まだまだやれる、やらないと。
練習後、右舞の「蘇利古」の面を作成されるお手本になる???安摩の面を見つけてパチリ。
なんとも愛らしいやん、可愛いやん。
その横のは、ズバイと呼ばれる「蘇利古」の舞いで使う棒で、本番用だそうです。
合奏の練習では、練習用で舞われてますが、はたきみたいやなぁ、とみんなで盛り上がってます。
左舞の装束も鳥をモチーフにされてるレアな感じだし、なんか本番楽しみだなぁ。
まぁ、私は笛吹くのに必死で、優雅に舞いを眺めて吹けそうにないなぁ…。
そうそう、私の携帯には雅楽シールの安摩を貼ってます。
なぜだか一目ぼれして、安摩な気持ちなんです…。
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