なんとかなんとか無事にゲネプロを終えて。
先日、雅楽会の定期演奏会のゲネプロが有りました。
会場は、いつものお寺です。
始まる直前を撮りました。
芝先生がお見えになられて、緊張がマックスで、管弦から始まり…。
雅楽の演奏は、団体競技で、自分がこけたら皆さんにご迷惑がかかる、薄氷を踏む心地で、吹いて。
芝先生のご指導を受けながら、進んで。
色んなことの全貌が明らかに…。
休憩中、雅楽アラカルトの打ち合わせをされてて…。
雅楽の物語性を表現する為、今回は音を入れられるそうで。
源博雅さんと蝉丸法師さんの合奏風景が…。
わぁぁぁぁ~ん、めっちゃ素敵やないですか!!!
源博雅さんは神職さんのKさん、蝉丸法師さんはお坊様のKさんで再現されます。
絶対、絶対、袖で見させて頂こう。
芝先生書き下ろしの譜面を篳篥のKさんに見せて頂きました。
そして休憩中に我々は、芝先生から頂いたお菓子をよばれました。
嬉しくて、もったいなくてまだ食べてません。
そして舞楽へ。
いよいよ、「鳥歌万歳楽」の序・破・急で。
芝先生も入られての演奏で。
もう、感激で、芝先生のお背中見ながら吹かせて頂きました。
でも、まだまだ自分自身出来てないので、これからもっと頑張ろう。
これが、今回の定期演奏会のポスターで。
「鳥歌万歳楽」の装束が明らかに!!
鳥をモチーフにされてるそうで、こんなんなんやぁ。
すご~い、楽しみぃ~。
そして、苦手な高麗笛で「蘇利古」を吹いて。
でも、最近、高麗、調子良いのです。
なんとか「長慶子」で、無事に終了しました。
芝先生のご指導をちゃんと忘れず、本番まで必死に頑張ります。
でも、最高に緊張して、最高に感激して。
芝先生の笛の音を聴くことが出来て、この時代に生まれて良かったことの一つです。
そしてこの後は、ものすごく楽しみだった芝先生を囲んでの懇親会で。
なんとなんとはしゃいで、浮かれまくった私です…。
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