満月の夜のお祭は…。
いつもお世話になってますお宮さんの春祭が催行されました。
提灯で照らされてますご本殿です。
奉納されました提灯のおかげで境内は、かなり明るくなったかな。
以前は、本当にぼろぼろ提灯で、ロウソクの淡い淡い光でほとんど真っ暗に近くて、お末社お参りしてたら足元が見えなくて転びそうになったりしました。
なので、幻想ムードがより増してたけど、写メは全滅やったな。
懐かしいなぁ。
宵宮は、幻想的な松明と鉦と太鼓で各々の字の会所から宮入りされます。
ご本殿で祭典後、遠くで鳴っている太鼓の音が近づいたり遠くなったりしていましたら…。
一番の字が入って来られて、二番、三番、四番と続きます。
炎に照らされ、とまり拍子と呼ばれる太鼓と鉦が鳴らされます。
境内を散策しながら…。
鳥居越しの満月をパチリしました。
なんだか神秘的だなぁ。
太鼓と鉦の音が渦の様に境内を駆け抜けて鳴り響いて…。
そして、また、太鼓と鉦を鳴らしながら会所へ帰って行かれます。
一気に静かになった境内で、かがり火だけが燃えて…。
それも消えて、宵宮は無事に終わります。
どうか、このお祭がずっとずっと催行されます様に。
色んな問題が有りますが、神様に祈り奉げる氏子さんの思いが届きます様に。
私も少しでもお役に立てます様に。
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