夏祭行脚も峠を越えて。
先日、和太鼓奏者のくみこさんとくみこ組の皆さんと、滋賀の水口のセキスイ工場の夏祭で演奏して来ました。
搬入前に、栗東の道場でリハを兼ねた合わせ練習をして会場に向いました。
まだまだ日差しがキツイなぁ。
夏の雲を見てたら、日が暮れていきます。
バタバタと和太鼓を搬入してたら、もう、本番まで時間のゆとりが無くなりました。
遠い更衣室へ移動して、着装して本番を待ちます。
稲光もしてて、雨がすごく心配でした。
夏祭演奏を重ねてきて、集中力を失わない努力をしないといけないと思い精神統一して。
今回は、音響チェックが出来ないままの本番ですので、これは吹きながら様子を見ないといけないなぁ、とか色々考えてました。
くみこさんとくみこ組の皆さんの迫力ある和太鼓演奏で、本番をスタートしました。
夏祭にぴったりな楽曲です。
私は、和太鼓との演奏を2曲して、転換部分の笛ソロを2回が担当です。
これは、私の演奏しない「おどる…?」と言う曲です。
今回も、くみこさんの大太鼓が遠くまで響き渡って「あ~、いいなぁ。」と気持ち良く演奏させて頂きました。
くみこさんの叩く大太鼓、ますますと良い音になってるなぁ。
笛ソロは、野外なのですが篠笛の音色を少しでも感じて頂きたくてちょっとしっとりと吹きました。
夏の夜空に向って、音色に集中して。
最後の曲「KIIZUNA」を演奏して終了しました。
夏の野外の演奏は、とにかく体力勝負な部分も有るので、体力温存に気を付けました。
演奏終了後、くみこさんとくみこ組の皆さんとで星空の下、お弁当を食べられて、美味しくて楽しかったです。
くみこさんや、くみこ組の皆さんのおかげで無事になんとか演奏させて頂けました。
ありがとうございました。
関係者の皆さま、ご来場に皆さま、ありがとうございました。
この会場にやぐらが有ったのですが、盆踊りがなくて残念でした。
いつか踊ってみたいなぁ。
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