演奏行脚、最大の峠かな祝い祈る笛~京都
演奏行脚、二日目は、京都の下鴨神社さんの婚礼の式の奏楽のお仕事でした。
とにかくとにかく集中力との戦いでした。
より良い笛の音の為に、気力と体力と、本当に体調管理は大事です。
神様に御誓いされる新郎新婦さまを始め、御両家の皆さまにとっては一生に一度の大事なお式なので、より一層気合いが入ります。
集中して、始めの笛の音を出す…この時が一番に力が入ってるかな。
今回も、たくさんの幸せパワーをお裾わけして頂いて、一組一組感激しながら無事に務めさせて頂けました。
やっぱり晴れ姿の美しい花嫁さんをたくさん見られて嬉しかったです。
奉奏を全て終えて、そして恒例の…。
下鴨神社の神様にお礼参りをさせて頂いた後、楼門と最後の組の方をパチリです。
ありがとうございました。
この日の下鴨さんはなんだか華やかで…。
境内のあちらこちらで草月流の生け花が展示されてました。
舞殿にじゃぁじゃぁ~んと大作が。
楼門にも…。
参道もこんな感じで。
メロンが入ってるやん!!
なんかアートやなぁ。
まだまだたくさん展示されてました。
不思議な空間になってて、めちゃめちゃ面白かったです。
今回もなんとか無事にご奉仕出来てほっとしました。
峠を越えられた様に感じました。
もっともっとより良い笛の音を奉奏出来ます様に、精進させて頂きます。
自分の笛の音に責任を持って吹かないとなぁ。
頑張ろう。
しかしながら、ここでふ抜けておられませんでした。
この後帰宅したらすぐにお鯰様クラブの練習なのでした…。
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