目の保養に。
ちょっと遠い先日、くみこさんとくみこさんのお母様と、いつも色々お世話になってますSさんとで上七軒の「北野をどり」を見に行きました。
Sさんはもともと京都の北野天満宮さんのお近くの方で、案内して頂きながら向いました。
私は初の「北野をどり」にわくわくがピークで。
お昼の部で、開演前にご飯よばれました。
湯葉御膳です。
大好物の湯葉が色んなアレンジで食べられて、美味しくて嬉しかったなぁ~。
そして、会場へ。
お茶券付きだったのでひとまずお茶席へ。
ちょっと優雅とは程遠い混雑ぶりにあたふたしながら席に着くと…。
目の前で美しい芸妓さんがお茶を点てておられて、うっとりしました。
和菓子を運んで来られた方に、和菓子を盛ってるお皿を記念に持って帰る様に説明されたのに、芸妓さんにみとれて耳に入ってなくて…。
危うく忘れてしまうところでした。
美味しいお茶を、残念ながらのすっごく落ち着かない状況でよばれて、公演会場へ行きました。
舞踊劇「雲のかけ橋」が始まりました。
天狗の青年と人間の女の子の恋のお話で。
下駄でリズミカルな踊りも有ったり、幻想的なシーンも有ったり、洗練された舞台でした。
伴奏が生の音で、幕間の転換の効果音も良くて、新しいホールなので音響のバランスが良かったです。
舞台転換もスムーズで。
ゆったりと楽しめました。
純舞踊「再春京四季」、フィナーレの「上七軒夜曲」も華やかな芸妓さん、舞妓さんと、美しい踊りに感激しながら見させて頂きました。
私は踊りとか全くわからないのですが、前に踊りをされてる方からこの「北野をどり」をすすめて頂いてて、一度拝見したかったので、良かったです。
Sさんに色々と教えて頂いてありがたかったなぁ。
素敵な上七軒歌舞練場も見られて良かったなぁ。
中庭も、いい感じ。
桜も咲いてました。
夢の様な素敵な時間を過ごせました。
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