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2013年9月

あれやこれやでようやく9月が…。

あれやこれやと、何が何やらでバタバタな9月がようやく終わります。

あかんなぁ…身体も限界で、心がすさむ…。

沖縄話も、まだまだ有るんだけど、もう、色んなことの記憶が無くなりつつですので、今回で終了とします。

パワースポットの斎場御嶽を出て、お昼ご飯をよばれることに。

色んなカフェとか有って悩んだのですが、道に看板の出てた「沖縄まんまるカフェ」に行きました。

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素敵な感じ。

Sefautaki_13umi
眺めも最高。

久高島へ向う船が見られます。

Sefautaki_14ohirugohan
無添加のこだわりパンとご飯とカレーのランチセットで。

沖縄のみかん?ジュースを選びました。

美味しいぃ~美味しいぃ~。

最高ぅ~♪なんですが…このお店、長居するのはちょっと厳しい。

お店がどうやら微妙に傾いてるらしく…酔ったみたいな感覚になるみたいで。

マジックハウスみたいな…アイパッドで次行くとこ決めようと画面を見たら一発アウトで。

なのに…お話好きと言うのかセールス好きと言うのかお店のママさん(おばぁ?)にロックオンされて、長~い時間滞在しまして…。

頷くと気持ちがあかんくなりそうですが、相槌を打ちまくらざるおえなくて…。

でも、ここのまんまるちんすこうやラスク、オーガニック珈琲とかめちゃめちゃ美味しくて、くみこさんとYさんとでまとめ買いして滋賀へ送ってもらいました。

ほうほうのていで車に戻ると…もう、空港へ行く時間になってしまいました…。

「スーパーエイサー」見たかったなぁ…。

それに、旅の工程がぎっしりでゆとりが無くて、沖縄の友人Aちゃんに会えなかったのはめちゃめちゃ残念でした。(二日目のホテルは、Aちゃん家の近くだったそうです…。)

と、なんだか、心残りがたくさんの沖縄でしたが、たくさん勉強してこれからの生き方や演奏活動に活かせていけたらと思います。

色々とたくさんお世話になったFさんありがとうございました。

お若いのに仕事が出来る方で、ついつい甘えてしまいました。

貴重な体験や、学習をたくさんさせて頂けて本当に感謝です。

くみこさん、くみこ組のお二人も楽しい旅をありがとうございました。

また、このメンバーで沖縄料理店とかでお疲れさん会出来たら嬉しいなぁ。

また、沖縄にご縁出来ます様に。

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斎場御嶽~せーふぁうたき~。

沖縄での滞在最終日の最後は、世界文化遺産でも有り、琉球王国最高の聖地でもある‘斎場御嶽’にお参りさせて頂きました。

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世界遺産なので、すごく観光客の方が多かったです。

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御門口(ウジョウグチ)で、御嶽内へ入る参道の入り口です。

気を引き締めて、一礼して進みました。

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最初の拝所の大庫理(ウフグーイ)です。

無心でお参りしました。

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先へ進む途中に、沖縄戦での爆弾跡が有りました。こんなところまで…。

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二つ目の拝所の寄満(ユンイチ)です。

寄満とは、王府用語で台所を意味されるそうで、貿易の盛んだった当時の琉球では、世界中からの交易品が集まる豊穣の満ち満ちた所と解釈されてるそうです。

不思議とここでは、人がいなくなって静かにお参り出来ました。

ご神気をたくさん頂けた様な、ありがたい気持ちに。

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これは、シキヨダユルとアマダユルの壺で、二本の鍾乳石から落ちる「聖なる水」を受けるために、二つの壺が据え置かれています。ご神事用のお水みたいです。

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三庫理(サングーイ)と呼ばれる二本の鍾乳石と、三角形の空間の突き当たり部分は拝所となってるところです。

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ここは、拝所です。金の勾玉が地中に埋まってるそうです。無心でお参りさせて頂きました。

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神の島、久高島が拝めます。遥拝させて頂きました。

暑くて体力も限界で、ふらふらしてたのに、岩や木々からめちゃめちゃ元気と言うのかキラキラしたありがたい気を頂けました。

沖縄の神様に、ご神気を頂きました。

静かにとはいきませんでしたが、世界遺産のおかげで私もお参りさせて頂けたんだなぁ。

遥か昔に、この聖地で、琉球全土の祝女(ノロ)の頂点に立つ、最も名高い神女という意味の聞得大君(キコエオオキミ)が、ご神事されてたんだなぁ。

すごいなぁ。

ありがたいなぁ。

あ~、沖縄に来られて本当に幸せでした。

本当は、最終日は波上宮から首里城に行ってんけど、首里城の記憶があんまりないなぁ…。

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ご挨拶出来ました。

沖縄での最終日、私はどうしても行きたいところが有りました。

沖縄の一宮の波上宮です。

沖縄に行ったら、沖縄の神様にご挨拶のお参りをしたいと強く思ってまして、旅に出る前から色々と調べたりしてました。

なので、前日の予定を決める話し合いで、ちょっと申し訳ないと思いつつ皆さんにお願いしてましたら…なんと、予定に組み込んで頂けました。

やったぁ~!

波上宮は、創始年は不詳で、遥か昔の人々は洋々たる海の彼方、海神の国(ニライカナイ)の神々に日々風雨順和にして豊漁と豊穣に恵まれた平穏な生活を祈った。その霊地の地、祈りの聖地の一つがこの波の上の崖端であり、ここを聖地、拝所として日々の祈りを奉げたのに始まるそうです。

御鎮座伝説に「往昔、南風原に崎山の里主なる者があって、毎日釣りをしていたが、ある日、彼は海浜で不思議なものを言う石を得た。以後、彼はこの石に祈って大漁を得ることが出来て、この光を放つ霊石を大切にしていたが、この事を知った諸神にこの霊石を奪われそうになり逃れて波上山(現在の波上宮御鎮座地で花城ーはなぐすくーとも呼ばれた)に至った時に、ご神託を受けた。即ち「吾は熊野権現也この地に社を建てまつれ、然らば国家を鎮護すべし」と。そこでこの事を王府に参上し、王府は社殿を建てて篤く祀った、と言う。

うわぁ、すごいなぁ。

どきどきで、手水を済ませて…。

Okinawa3_jinjya_yemizu
お!手水も沖縄だなぁ。

Okinawa2_jinjya_gohonden_2
青空に美しい朱のご本殿にお参りさせて頂きました。

ご挨拶とお参りさせて頂けた感謝を祈りました。

清々しいご神気を頂きました。

でも、熊野権現さんなんや、と思うと、ちょっと不思議でした。

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狛犬さんもシーサー風味が…。

Okinawa3_jinjya_komainu_un_2
いいわぁ~、やっぱり隅々まで素敵。

ご朱印を頂いて、大大大満足♪

そして、崖端の御嶽さんもお参りさせて頂こうと海を目指し…。

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美しい海です!

あ!もしかして、ここ???

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残念違いました。

くみこさんが教えて下さいました。

Okinawa3_jinajy_utaki
わぁ!!!

すごぉ~い!!!

感激して興奮してたのですが、心を静めてお参りさせて頂きました。

嬉しい~、幸せだなぁ。

あ~、波上宮さんにお参り出来て、沖縄に来て良かったなぁ。

お付き合い頂いた皆さん、本当に感謝です。

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ちなみにすごく沖縄やなぁ~、と感じた紅型お守りを受けたかったのですが、お礼参りやお返しに来ることが出来ないかもしれないので、泣く泣く断念しました。

あ~、また、お参りさせて頂きたいな。

家の者にも興奮して、このお宮さんの話ばっかししてたな…。

今では、夢の様です。

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初エーサー♪

沖縄の二日目の夜に、エーサーを見ました。

エーサーは、旧暦の7月のお盆に先祖供養の為に、各地の青年会によって演じられる芸能です。

その各地のエーサーが集う、「第49回ふるさと青年エーサー祭り」が、沖縄セルラースタジアム那覇で二日間開催されてて、その二日目で。

このツアーのもう一つのメインでした。

私は、エーサーを見たことがなくて、楽しみにしていました。

ガイドのHさんとこの読谷村は、前日に出演されてたそうです…残念。

色々と巡ってて、時間がかなり予定より遅れてしまって、あわててホテルにチェックインして会場に向いました。

ホテル近くの駅から、ゆいれーるに乗ることが出来ました。

到着すると、もう、会場はお祭ムード満点で。

夕立が有って、開演が少し遅れてたみたいです。

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色んな地域のエイサーが、目の前で繰り広げられて。

すごいなぁ~、と、見入ってしまいました。

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これは、最後の組で。

生の三線、唄で躍動感あふれる踊り。

知っている唄が流れると、生で聴くことが出来て喜びも倍増で。

お盆に、御霊がこのエーサーで見送られていくんだなぁ。

良かったです、初エイサーを沖縄で見られて。

迫力に感激しました。

Hさんが、エイサーが有るからみんなが色んな困難を乗り越えてこられたと言われてたのを思い出しました。

この後、ちょっとゆいれーるに乗って、国際通りを歩いてホテルに帰ったら…身体が限界を向えてました…。

夜ご飯、食べる時間も無くなってて…。

沖縄音楽や踊りを見ながらお食事出来るとこ、山盛り在ったのになぁ…残念。

でも、ホテルの部屋でみんなで集まって、わいわいと次の日の予定を話し合いながら、頂いたもずくのてんぷらとか紅芋餅を食べたのは楽しかったなぁ。

もっとみんなでお話出来たら良かったなぁ。

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沖縄で素敵なお出会い。

日々追われてしまい、怒涛の三連休を笛三昧で過ごし…あれよあれよと色んな事が有って…。

記憶がなんだか薄らいできてますが、少しずつアップしていこうと思います。

沖縄の二日目の昼食は、本当の沖縄の家庭料理を堪能させて頂きました。

フィールドワークを終えて、Mさんと言う、このツアーを企画しておられる会館の方々とご縁の有るお家へご招待頂きました。

笑顔がとっても素敵な皆さんで。

涼しいお部屋には、めちゃめちゃ豪華なお料理が…。

Okinawa2_ohirugohan
うひゃぁ~、感激!!

どれも美味しい。

旬のお野菜が盛り沢山で。

パパイヤ、おかずで食べるのは初めてかも。

島豆腐を揚げてる天ぷらが美味しくて美味しくて。

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これは、ご馳走のソーキ汁と炊き込みご飯のジューシーで。

居酒屋で食べたジューシーはあんまりだったのですが、こちらはめちゃめちゃ美味しい。

あっと言う間にたいらげて。

暑い時に、脳が活性化しそうな手作りのゴーヤジュースの三ツ矢サイダー割りも飲めたし…グァバも後で足して不思議なミックスジュースも飲めたし。

Mさんのお母様のKさん(100歳になられるそうです。)が、お若い頃に滋賀の彦根に働きに来られてて、その時お出会いした滋賀の方々が良い方で、滋賀を大好きになって頂いたそうです。

嬉しいなぁ。

色んなお話をして。

料理が苦手な私は、冬瓜の料理法とかピーナツクリームのあえ物とか教えて頂いて。

グァバの実を初めて見たなぁ。(話題になると色んな食材を、お庭から現物を取って来て見せて下さいました。)

お話は尽き無かったのですが、ガイドのHさんは、またまたガイドに出かけられて私達も予定が有りましたので、Mさんとお別れしました。

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Mさんとこのシーサーです。

並んでるな。

でも、Mさん家も米軍基地に近いので、すごい爆音の中で生活されておられるそうです。

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沖縄フィールドワーク二日目その②

座喜味城跡を出て、向った先は、やちむんの里でした。

陶芸の里です。

ここは、戦後不発弾処理がおこなわれていた場所です。

真黒い煙が、ずっと上がってたそうです。

その後、陶芸家の人達がこの場所に集まって来て陶芸の里が出来ました。

真黒い煙ではなく焼き物の煙が上がる様になって、村の人達も喜ばれたそうです。

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迫力の登り窯です。

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すご~い。

私は、若い頃、滋賀の信楽焼の登り窯で陶芸体験をしたことが有ります。

焼き物に興味が有って、陶芸教室で、趣味でお皿とか人形とか作ってました。

これを見たら、やっぱり欲しくなるなぁ~、と。

Okinawa2_yatimunnosato_omise
お店で買っちゃいました。

どれも素敵で悩んで悩んで、持ってすぐに手に馴染んだ自分用のマグカップと、家の者にフリーカップ、そして自分用の御猪口です!(早速冷酒をこれでよばれてます。)

かなり時間が押してて、この後、読谷村役場へ行きました。

この場所は、お国の為にと、日本軍にさし出した土地を借用書とか地券とか書類が無かった為に戦後、アメリカ軍基地になってしまったところです。

長い間、村民の皆さんの努力で、共同で活用すると言うことで返還されました。

なので、村民運動会の時は、アメリカ軍の人達を招待されてるそうです。

基地の中に文化のくさびを打ち込む、復帰後の読谷村の村づくりは、平和行政の推進で、役場や、学校が建てられました。

びっくりする位、まっすぐな大きな整備された道路は、滑走路の名残だそうです。

二度と戦争をしない、平和を守る、そして、今も、沖縄の皆さんが苦しんでおられる日米地位協定の問題、たくさんのことを学びました。

弱い人達に、日々、どう思いやって過ごせるか…。

頭がパンパンでどうしようかと言う位に詰め込んでしまいましたが、ガイドのHさんのお話は、厳しく時には優しく心に響いて、これからの自分の生き方を考えさせられました。

そして、Hさんとお昼ご飯を食べてお別れした後、道の駅「かでな」に行きました。

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展望台から見える嘉手納基地の滑走路です。

平日は、ものすごい爆音が聞こえるそうです。

お腹にいるころから、この恐ろしい爆音を聞いて育っている子供さん達。

そんな犠牲の上で私達は暮らしているんだと…。

そんな道の駅「かでな」で不思議な人に出会いました。

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色んな楽器を販売されてる方で…。

これは、ほうきの取っ手に穴を開けたほうき笛です。

器用に「川の流れのように」を吹いておられました。

お話がお上手で、鳥の鳴き声が吹ける笛を買いました。

お鯰様クラブとかで使えそうかな。

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沖縄フィールドワーク二日目その①座喜味城跡

沖縄二日目は、ホテルで美味しい沖縄料理の朝ごはんを食べて、気持ち良いお天気の中で始まりました。

最初に訪れた場所は、世界遺産「座喜味城跡」でした。

15世紀の初頭、築城家としても名高い読谷村按司護佐丸によって築かれたといわれています。

沖縄戦前には、日本軍の砲台、戦後は米軍のレーダー基地がおかれたそうです。

木々を眺めながら進むと…。

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わぁ!、感動で声が出ました。

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入り口の門の横に、ひっそりと元々城内にお祀りされてた神様が御鎮座ましまして。

お参りさせて頂きました。

1713年琉球王府編纂「琉球国由来記」には、座喜味ノロが祭祀する城内の神としてコバズカサノ御イベ、マネヅカサ御イベ、城内火神、をお祀りされたそうです。

現在は、座喜味区の神様として拝まれてるそうです。

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曲線の城壁が美しいです。

心が天に昇る様な不思議な気持ちになりました。

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どこを撮っても絵になるなぁ。

まるで空想の世界みたい。

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お城の跡です。

どんな感じやったんやろう。

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城壁に昇って見たら、芝生にハートが。

これは、偶然…では、ないよなぁ~、なんてみんなとわいわい。

城壁の上からは、村が一望出来てすごい眺めでした。

高所恐怖症の私は、怖くて怖くて、Hさんのガイドも耳に入らない位震えてました。

なので、これしか写メ撮れませんでした…。

この場所で、様々な催し事を村で企画して開催されたそうです。

素敵やろうなぁ~。

ここで、ここで、笛を吹いてみたいなぁ、なんて罰あたりかな、思ってしまいました…。

すごいパワーがぐるぐると駆け抜けて、私の体もその渦にあるみたいな不思議な感覚になりました。

まぁ、めちゃめちゃ暑くてふらふらしてたからかもしれませんが…。

素敵なところでした。

来られて感激です。

沖縄の神様に感謝です。

この後、読谷村立歴史民俗資料館、読谷村立美術館を見て、歴史や文化の大切さを学びました。

そして、Hさんがせっかく来たのだからと、沖縄善哉を進めて下さいました。

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座喜味城跡のすぐ前に在りました。

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わぁ!美味しい。

小豆じゃなくて金時豆でした。

暑かったので、冷たくて甘くて美味しかったなぁ。

そして次の学びの場所へ移動しました。

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沖縄の一日目の締めくくりでほっとして。

すごくハードなフィールドワークを終えて、ホテルに向いました。

既に夜の8時半をまわっていて、どこかで晩ご飯を食べようとなり…。

ホテルのレストランは9時で閉まるそうで、ホテル近くの居酒屋さんに行きました。

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沖縄のお土産で有名な紅芋タルトのおかし御殿さんの居酒屋「花笠」さんです。

メニュー表を見て、沖縄料理に感激で。

でも、店員さんのおススメはミルフィーユとんかつでした…。

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じゃぁ~ん、ご馳走が並びました。

私は、初のうみぶどうです。

海藻大好きなんで、美味しくて感激!

こんな食感なんやぁ、ぷちぷちと溶けてくなぁ~。

大好物の素麺チャンプルも頼んでもらって。(無類の麺類好きでして。)

あ~、体調が良かったらオリオンビールで乾杯したかったなぁ~。

ソフトドリンクで我慢、我慢。

ゴーヤチャンプルも美味しい。

後、これも初のにんじんしりしりが思わぬ美味しさで、料理嫌いの私が、滋賀に帰ったら家で作ろうかと思うくらいでした。

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これは、お店のおススメのお魚で、アングルが悪くて伝わりにくいのですが、見たことのない結構いかつい顔のお魚でした。

皮と身がめちゃめちゃくっついてて、美味しいけれど食べにくい…。

あ~、冷たい日本酒で食べたいなぁ~。(泡盛が飲めませんので。)

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これは、タコライスと花笠ラーメン???だったかな。

ソーキソバなのかな???ソーキソバを食べたことが無いのでよくわかりませんです。

後、ジューシーと言う炊き込みご飯もついてて。

みんなで分けてわいわい食べました。

疲れ果ててたけれど、皆さんとお話しながら、晩ご飯に美味しい沖縄料理を食べられて楽しかったです。

また、こちらで沖縄料理を食べられたら、絶対オリオンビールを飲んでやろう、と誓いました。

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沖縄フィールドワーク一日目その②

沖縄でのフィールドワーク一日目の続きです。

象の檻の近くに在る、もう一つのガマ「シムクガマ」へ向いました。

この時には、既に陽が暮れかけてて…。

林を分け入って、懐中電灯と軍手で、鍾乳洞の中へ進みました。

この時、体力的に限界なふらふらでしたが、気を引き締めて中へ進み…。

このガマは、約1000人の住民の方が避難されてました。

チビチリガマと同じく、劣悪な環境の中、アメリカ軍に攻められて極限状態になり…。

しかし、ハワイ帰りの比嘉平三さん、比嘉平治さんお二人がおられて、混乱状態の住民の方を説得し、アメリカ軍と交渉されて、一人の自決者も出さずにすみました。

チビチリガマの避難されてるところにも、アメリカを知ってる方がおられたら…。

生き抜く為には、情報は本当に大切だなぁ、と。

ここで、懐中電灯を消して、本当の真っ暗闇を経験しました。

こんな中で耐え忍んで…。

戦没者の御霊に深く平和のありがたさを感謝して祈りました。

Okinawa1_simukugama
そして、シムクガマを出たらすっかり陽が暮れてました…。

すると、たくさんの蛍が飛んでいて…。

Hさんもここでは初めて見られたそうです。

鹿児島の知覧に行かれて聞いた特攻隊のお話を思い出されたそうです。

シムクガマを後にして、この日、最後の学習場所へ。

読谷村楚辺の海辺に在る、ユーバンタ広場の沖縄民謡「艦砲ぬ喰ぇー残さー」の歌碑へ行きました。

Okinawa1_kahi
読谷村楚辺出身の比嘉恒敏さんが作られた歌で。

戦争で生き残られて平和を祈って作られた歌です。

酔ったアメリカ兵の車に突っ込まれて事故死された後、机の引き出しにしまわれてたこの歌を、比嘉さんの4人の娘さんが見つけて「でいご娘」と言うユニットを組んで、歌い広められたそうです。

満天の星空の下、打ち寄せる波の音が聞こえるこの場所…。

村のお年寄りが、この広場にこの歌碑を建てることを強く望まれたそうです。

遠くに夜景が見えます。

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米軍基地も見えてるそうです。

この歌のCDを車で聴かせて頂いてて。

戦争を生き残られた方も大変な思いをされて、平和の大切さを訴えておられる…。

沖縄は癒しとかレジャーだけではない。

おじい、おばあの笑顔には、語り尽くせない大変なつらいことや哀しいことや怒り全てを包んで、あそこまで優しい。

Hさんの言葉は重く心に突き刺さりました。

未だに沖縄の基地負担は続いています。

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沖縄フィールドワーク一日目その①

ようやく色んなことが一段落ついて、ブログを書く気持ちになりました。

そんな日々の中、台風が恐ろしい被害を出してて、本当に怖くそして胸が痛みます。

どうか、一日でも早く復旧されます様に。

先日、勉強に行きました沖縄の一日目の平和学習は、よみたんガイド風の会のHさんとのお出会いから始まりました。

フィールドワークとは、見て聞いて歩いて感じる総合学習です。

Okinawa1_ja
待ち合わせ場所の読谷村のJAからの眺めです。

読谷村の村民の方々が、努力を重ねて米軍基地から取り戻された土地です。

そして、波平に在る「チビチリガマ」へ向いました。

うっそうとした林の中を下りて行くと…。

チビ(お尻)チリ(切れてる)ガマ(自然洞穴)で、先の大戦の沖縄戦で、小さいガマに多くの村民の方が劣悪な環境の中、非難されておられました。

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極限状態の中、追い詰められた村民の140人中83人が集団自決されたガマです。

Hさんのお顔も声も張りつめて、その時の状況が語られますと、ただただ胸がつぶれそうになり泣いていました。

仲の良かった人達が殺し合い、毒を求めて人が並ぶ、想像を絶する状況に。

18歳の娘さんが清い体のまま死にたいと頼んで母親に殺された、絶望しかない空間…。

そんなたくさんの犠牲者の皆さんのおかげで、今の私達の平穏な生活が有る…。

たくさんの折り鶴が平和を願い手向けて有りました。

もう、どうしようもない悲しみの感情でいっぱいの中、地元の高校生達の平和への活動を聞いて、この悲惨な戦争を語り継ぎ、平和を祈る努力を私達はしないといけないと改めて思いました。

黙祷を捧げて、次の場所へ移動しました。

Okinawa1_zawawa_kahi
これは、平和を祈る歌「さとうきび畑」の歌碑です。

作者寺島尚彦さんが、さとうきび畑の下に、未だ埋もれたままの沖縄の戦没者の魂に揺り動かされて作られたそうです。

さとうきび畑を通り抜ける風の音を感じて…。

ここにも平和を祈る千羽鶴が手向けて有りました。

たくさんのさとうきび畑が見えるこの場所で、Hさんの「さとうきび畑」を聴いてまたまた涙腺が崩壊…。

ここで、清掃活動をされてた地元のおじい達と出会えました。

清掃後、楽しくお疲れさん会???お茶会???されてて。

Okinawa1_zawawa_oji
温かくて、優しくて。

さとうきびをその場で刈って来て、私達にくださりました。

生のさとうきび、こんなんなんやぁ。

そして、また、学習場所へ移動。

Okinawa_zonoori_2
ここは、「象の檻」と呼ばれた米軍の通信基地が在ったところです。

2007年に地権者に返還されました。

村中がすっぽりと盗聴器の中にいる様な状態だったそうです。

ラジオはまともに聞けないし、家の中は盗聴され放題で…。

今後この土地をどうしていくのか、様々な意見が有るそうです。

まだまだフィールドワークは続きました。

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沖縄に行ってました。

バタバタがピークで、ギリギリまで仕事や雑用に追われて、何が何やらわからないまま出発日を向えてしまい、おまけに体調も少し崩れてしまい…。

そんなこんな中で、9月の7・8・9日と沖縄へ人権と平和学習の旅に行って参りました。

色んなご縁が結ばれて、研修の旅のお誘いを受けました。

たくさんの事を学んで、只今、頭ん中はぐるぐるとふらふらとしてます。

でも、日常の現実は、まったなしで仕事が山々となって来てます。

和太鼓奏者のくみこさんと、くみこ組のお二方と、今回お骨折り頂いたくみこさんのお生徒さんとの5人旅でした。

なんとか足手まといにならない様に、ご迷惑をおかけしない様に、と、あれだけ思ってたのにたくさん何やらしでかしてる感が有り、大いに反省の日々です。

温かく???(もう、あきらめてるそうです。)送りだしてくれた家の者にも、たくさん感謝で。

ちょっと時間が出来たら、少しずつブログにアップしていこうと思います。

あ~、疲れがとれませんです。

寄せる年波が、恐ろしいスピードで、どんどん向ってますね…。

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こちらも頑張らないと。

先日、びわ湖お鯰様クラブの練習でした。

こちらも、チャリティー音楽祭に向けての演奏曲を練習しました。

秋の文化祭は、私が笛の仕事で残念ながら今年は不参加になりました。

私抜きでも、と、思ったのですが、皆さん12月のチャリティー音楽祭に集中したいとのことで。

結構、歌うと簡単そうな曲ですが吹くと意外と難しい演目にチャレンジ中です。

目標は、暗譜かな。

もう少し形が出来てきたら、ハモリパートを入れていく予定です。

地元お鯰様のNさんに、またまた頑張って頂きます。

部活で真黒に日焼けしたSちゃんも、めちゃめちゃいい音を出してるので、ソロパートも考えようかと思ってます。

楽しくお話もしながら、たくさん練習しました。

うんうん、こちらも頑張ろう。

素敵な竹の音を響かせたいなぁ~。

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色々と見えて来て。

またしても遠い先日、京都のお宮さんで、今度開催しますチャリティー音楽祭の為のお稽古をA先生につけて頂きました。

Ongen
清々しく、美しいお宮さんのもとで、学ばせて頂けて嬉しかったです。

笙のMさんも、素案の音源作りの為にご参加頂きました。

今回は、いつも舞をお願いしていますOさんにご出演頂けなくて、創作舞踊になります。

なので、こちらの伴奏も、色々と変えていくことになりました。

色んな案を出しつつ、一応どの様にしていくかが大体決まりました。

A先生、アドバイスありがとうございます。m(_ _)m

まずは、笛と唄だけの素案の音源をテープに吹きこみました。

恐ろしいアナログなんですが、カセットテープが一番扱いやすいんです…。

カセットテープが無くなったら、と考えると怖いです。

お稽古を終えて、神様にお礼参りをして帰りました。

このお稽古をいかして、少しでもより良い舞台になるといいなぁ。

今回は弦も太鼓も入れたいなぁ、と密かに思ってます。

どんな感じになるかは、これから色んな楽器と合わせていって決めようかと思います。

あ~、ちゃっちゃっと進めていかないといけませんです…。

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またしても、時は過ぎ。

え~、と思ってたら9月に突入してました。

先月末、なんだかバタバタのピークで。

暑いやら、バテてるやらで、記憶が飛び飛びで。

なんか、頑張って雅楽をしてます。

あれよあれよ、と、お世話になってます雅楽会の定期演奏会がひたひたと近づいて来てまして。

事務局のお手伝いも、立て込んで来ました。

あ~、頑張れるんかな、私。

ちょこっと遠い先日、雅楽会の笛方リーダーの大大大先輩で、お師匠さんのHさんが、笛方チームの練習会を開いて下さいました。

2回目で、1回目は笛の演奏の仕事で参加出来てなくて、この日はガタガタな身体に鞭を打ちまくりで参加させて頂きました。

舞楽の演目のお稽古を付けて頂いて。

目から鱗みたいなこと多々有りで、何を学んで来たんやろ私って、て反省だらけでした。

ありがたかったです。

そのお稽古の二日後に、雅楽会の合奏の練習が有りまして、生まれて初めて???の右舞の主管をさせて頂きました。

遅れて行った上に、突然の主管で、パニクリまして大惨敗でこざいました。

ガクッと落ち込み、帰宅途中に、その日はお休みでしたHさんに惨敗報告をしました。

不甲斐ないです、すいませんです。

もっともっと頑張らないとあかんなぁ、頑張ろう。

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